【富士北麓・西湖】 教育団体旅行のプラン受け入れスタート! 2025年04月26日(土曜日)

〈教育団体旅行の受け入れスタートしました!〉

HOBIE JAPANでは、「学び」と「体験」をつなぐ教育団体向けプランの提供をスタートしました。
自然と触れ合いながら、自分と向き合い、仲間とつながる――
そんな“ここでしかできない体験”を、国立公園内に位置する富士山麓・西湖の大自然の中でご用意しています。


【受け入れ概要】

  • ●対象学年:小学生・中学生・高校生

  • ●受け入れ人数:最大240名(1回あたり最大120名)

  • ●所要時間:1.5〜2時間/午前・午後の2部制

  • ●体験内容:最新型足漕ぎカヤック「HOBIE」での水上体験

  • ●安全対策:ガイド帯同・ライフジャケット着用・天候に応じた判断を徹底


  • 【HOBIEとは】

  • ・HOBIEとは、1950年にカルフォルニアで自然との共存を最優先に掲げるウォーターアクティビティブランドです。全ての製品が、エンジンを一切使用しないため騒音もなく、自然と共存し誰でも簡単に乗ることができ、水上での様々なコミュニケーションを実現可能にして世界中で親しまれています。

  • ・人にも水環境にも優しい作りになっており、搭載しているフィンは「ミラージュドライブ」(魚を驚かせず、ストレスを与えない動き・形状)という国際特許を取得しています。ペンギンが泳ぐ羽の動きを研究したペダル式装置、 MirageDrive(ミラージュ・ドライブ)を開発。フィンが障害物にあたると自動的に格納される機能、Kick-Up Fins (キックアップフィン)を備え、環境にとても優しく水中の生き物たちは逃げることなく、HOBIEと共存することを可能にしました。

  • 【UNIQUENESS  ここでしか体験できない魅力】

  • ・西湖にしか生息しない“幻の魚”クニマスや、神秘の森・青木ヶ原樹海を、静かに進む足漕ぎカヤックで探検します。
    環境負荷の少ないHOBIEだからこそ、自然の息づかいをそのままに感じることができる特別な体験。
    「自然を生かす力」「他者を生かす力」を、子どもたちが自らの中に育てていく、そんな時間を提供しています。


    SDGs冒険体験!自然と社会で生かす力を育む■

    ~プログラムの内容~

    1. ライフジャケットの正しい着用方法

     水上活動前に、安全のための正しい着用方法を学ぶ。
     未然に防ぐ防災意識を高める。

    2. HOBIEで水上探検

     足漕ぎカヤック「HOBIE」に乗り、湖の透明度や自然を観察。
     チームで協力して、目的地を目指す。

    3. 西湖とクニマスの謎

     クニマスはなぜ絶滅し、西湖で再発見されたのか。
     地域の保護活動を学び、生態系を守る方法を考える。

    4. 青木ヶ原樹海と森の役割

     火山が生んだ森の仕組みや、生態系のつながりを学ぶ。
     森が持つ「空気をきれいにする」「水を蓄える」役割を知る。

    ~学びのポイント~

    ● クニマスと西湖の生態系、地域の環境保護活動を理解する
    ● 湖や森が果たす環境的役割と生き物のつながりを学ぶ
    ● チームで協力しながら実践的に学ぶ力を身につける

    ~スケジュール例~

    00:00 - 00:10  集合・オリエンテーション (安全説明・プログラム概要) 

    00:10 - 00:30  ライフジャケットの正しい着用方法の指導 

    00:30 - 00:50  HOBIEカヤックの基本操作・水上での練習 

    00:50 - 01:10  クニマスの生息環境を学ぶ(レクチャー&観察) 

    01:10 - 01:30  青木ヶ原樹海の生態系を学ぶ(実地観察) 

    01:30 - 02:00  帰着~まとめ・記念撮影


【雨天時も安心の代替プログラム】

  •  ●HOBIE × サステナブルアート体験
     自然との共存をテーマに、シルクスクリーンでオリジナルトートバッグ作りや、古着のアップサイクルによるストラップ制作を行います。
     創造力を育みながら、“モノを大切にする心”を感じる機会に。

  • ●環境に配慮したHOBIEの取り組み
     ~HOBIEが目指す持続可能な未来

    HOBIEは環境保護を重視したものづくりを続けています。本セッションでは、HOBIEの自然と調和した製品づくりや環境への取り組みを、動画やスライドを通じて学びます。持続可能な社会の実現に向けたヒントを得ることで、環境意識を高め、実生活にも役立つ知識を習得できます。

    創る楽しさと環境保護への一歩
     ~オーガニック素材で記念品作り

    HOBIEの「自然との共存」を感じながら、オリジナルトートバッグを作る体験です。
    オーガニックコットンのバッグにシルクスクリーン技法でデザインを施します。創造力を発揮し、エコアイテムの価値を実感できます。完成したバッグは持ち帰り、自然保護の意識を広げる記念品となります。

    ~学びのポイント~

       ● 創る楽しさ:デザインを考え、形にする体験
       ● 環境意識UP:オーガニック素材とエコの大切さを学ぶ
       ● 実践的エコ活動:自作のバッグで日常から環境保護
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  • ~スケジュール例~
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  00:00 - 00:10 集合・オリエンテーション(プログラム概要の説明)

  00:10 - 00:40 シルクスクリーン体験(オリジナルトートを作成)

  00:40 - 01:10 HOBIEの取り組み紹介(シルクスクリーンの乾燥中)

  01:10 - 01:40 仕上げ&完成品(シルクスクリーン作品を仕上げ、完成品を確認)

  01:40 - 02:00 ご挨拶、終了(プログラムの振り返り、記念撮影)


【実績紹介】

  • ●2023年6月:NPO法人「Being ALIVE Japan」協力のもと、長期療養中の子どもたちを受け入れ、

  •     4人乗りの大型HOBIE(FIESTA)で水上体験を提供しました。


ご希望の学校・団体様は、お気軽にご相談ください!

-お問合せフォーム https://hobiejapan.com/contact/

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